夏の対策について(熱中症・蜂)
2018.07.23児童発達支援・放課後等デイサービスを運営する上で子どもの健康を第一に考え、安全に活動に取り組めるよう努めております。あおぞら療育では屋外での活動を行っておりますが、猛暑・酷暑による熱中症・蜂刺され防止のため、以下の対策を取っておりますのでお知らせいたします。
熱中症対策
環境省の定める暑さ指針(WBGT)※1に従い、屋外活動の時間短縮や、内容を変更して実施いたします。
屋外活動時には熱中指針計を携帯し環境の変化と子どもの様子を十分観察し、水分補給や日陰での休憩、霧吹き・濡れタオルで体温を下げるなどの対策を取り入れながらプログラムの提供を行います。
また、水分補給として、スポーツドリンク等のナトリウムを含む飲み物をご持参いただきますようよろしくお願いいたします。
※1)暑さ指針(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature) 熱中症を予防することを目的として提案された、1湿度、 2日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 3気温の3つを取り入れた指標です。
蜂刺され対策
7月〜9月にかけて蜂は繁殖時期に差し掛かるため、興奮しやすく凶暴になり、巣に近づくものに対して強い攻撃性を示します。
スタジオそらではスタッフに対し蜂の習性や刺された際の処置方法についての研修を行い、屋外活動時は場所の検討やポイズンリムーバーを携帯するなど安全管理に努めております。
屋外活動に参加される際は白を代表とする薄めの色の衣類の着用、また過去にスズメバチに刺されたことのある方は予めスタッフまでお知らせいただきますようお願いいたします。