おうち療育♪親子で楽しい「タオル遊び」
2019.10.14身体の使い方、動かし方が不器用で運動に苦手意識のあるお子さまや、それらをどう教えたらいいか分からない保護者さまも多いと思います。
スタジオそら武蔵野からはそんな苦手を「できた!」に変える、親子で楽しく身体を動かす遊びをご紹介します。
ご用意するものはスポーツサイズのタオルのみ!ぜひやってみてください。
「タオルあつめ」手、足の指先運動
タオルを縦に置き、手や足をタオルに乗せます。後は指先を使ってタオルをたぐりよせるだけ。
「いちに、いちに」と掛け声に合わせながら行ったり、どっちが速く手繰り寄せられるか競走してみても楽しいと思います。
簡単にできますが手・足の指先の動かし方や力の加減を学びながら遊ぶことができます。
ボディイメージを掴むために、また協調運動を養うために、指先を見ながら動かすこともポイントです。
「タオルくぐり」バランス、柔軟性を養う運動
タオルの端と端を持ちます。足をあげてまたいだら、背中の後ろを通って、腕を上にあげます。そしてまた前を通って、足でまたぎましょう。
慣れてきたら反対回しやタオルを短くして挑戦してみてください。
またぐ時のバランス感覚や、背中、腕の柔軟性にも繋がります。またスタジオそら武蔵野では、縄跳びのスモールステップとしても活用する運動です。
向かい合って行ったり、鏡を見ながら一緒に行ってみてください。
お子さまと一緒に楽しく身体を動かし、できたね、すごいね!と一緒に喜び、お子さまの成功体験やを増やしていきましょう。成功体験を重ねることで、お子さまの運動に対する苦手意識が少しずつなくなっていくかもしれません。