長期休暇は思い出と成長を。喜多見スタジオのイベント紹介
2018.07.09児童発達支援・放課後等デイサービスを行うスタジオそら喜多見(東京都世田谷区喜多見8-15-25 キタミフォーラム1F)では、子どもの課題に合わせてスタジオで行う個別療育の他、あおぞら療育、音楽療育、基礎体力をつける「そらトレ」など、子どもの興味関心を広げながら療育を受けられるプログラムを行っています。
また、長期休暇中はイベントを企画し、子ども同士での関わりを持ちつつ自分らしくリラックスして楽しめる時間を提供しています。
今回はスタジオそら喜多見で行っているイベントについて紹介します。
GW開催!多摩動物公園へ遠足
登戸駅に集合し、多摩動物公園へ遠足に行きました。小田急線・モノレールに乗車する際は発達支援療育士のサポートのもとルールを守り、ICカードを自分で使用して向かいます。動物園では動物を見て「すごいねぇ」と感じたことを子ども同士で伝え合ったり、一緒にお弁当を食べたり、普段とは違う環境の中で子どもたちの笑顔、成長をたくさん見ることができました。子どもたちは普段スタジオで学んできたコミュニケーションスキルを集団の中で発揮することもできたようです。
夏休みも楽しいイベントを企画中!
夏休み期間も子どもたちに成長を実感できる楽しい思い出を作ってほしい、と8月11日(土)に「喜多見真夏の音楽会」を企画しています。永地 星(声楽)、西口 真央( ファゴット)、林 菜月(キーボード)、宮島 大樹(クラリネット)による現役音楽大学生4人組ユニットを招いて、クラシックの生演奏を鑑賞します。
今回の音楽会はただ聴くだけではなく、オリジナル楽器の作成も行います。たまご形のマラカスに好きな色をつけて世界にひとつだけの楽器を作り、親子で音楽に参加をする予定です。
音楽を聴く=「待つ」ことと、オリジナル楽器を作る=「手先の細かな運動である微細運動」と、音楽に親子で参加する=「表現やコミュニケーション」。今回のイベントはもちろん療育の要素も豊富に含まれたものとなっています。生演奏を見たり、自分だけの楽器を作ることで、子ども自身の好奇心をかきたて、親子の楽しい思い出とともに子どもの発達を促すプログラムです。
スタジオそら喜多見の会員の方はぜひ楽しい思い出を作りましょう!ご参加お待ちしております。
喜多見真夏の音楽会出演者
永地 星(ながち あかり) 声楽
西口 真央(にしぐち まお) ファゴット
林 菜月(はやし なつき) ピアノ ※今回はキーボードを使用
宮島 大樹(みやじま だいき) クラリネット
現役音楽大学生4名によるスペシャルユニット。
子どもたちのために音楽を演奏したい!という思いからスタジオそら喜多見でクラシック音楽会を開催。