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サッカーをする発達障碍児

スタジオそら北沢で人気プログラム、サッカーを紹介!

2020.02.10

スタジオそらでは、お子さまの興味や課題に応じてプログラムの組み立て行っています。今回はスタジオそら北沢で子どもに人気のプログラムを紹介します。

 

友達とやりたい、サッカープログラム

スタジオそら北沢ではサッカープログラムが大人気です。特に就学してから小学校低学年の子たちに人気があり、「サッカーが上手くなってほしい」、「学校でみんなと楽しめるようになってほしい」など、集団活動だけでなく個別でもニーズが出ています。

 

準備するものはサッカーボールとカラーコーン。

 

もちろんスタジオそら北沢のサッカープログラムは単純にサッカーの練習をするのではありません。足の裏の感覚やボールのコントロールをつけるためのドリブル練習、チームとして試合をする為に相手(他者)を意識して受け取りやすい強さでパスを出す練習、パスを出してもらいやすい場所に移動する練習など、1つの動作を細かく分けて得意な部分から伸ばして苦手を少しずつ減らしていけるよう練習を行っています。

 

 スタジオそら北沢の活動はサッカークラブのように競技そのものを上達させるためのものではありません。友達と様々な遊びを一緒にできるように、日常生活で困らないよう正しい身体の使い方を身に付けてほしい、予測をしながら動けるようになってほしいなど、自立を見据えた“療育”の一環として行っています。

 

スタジオそら北沢のサッカープログラムでは、練習の後に簡単な試合も行います。試合は練習で出来るようになったパフォーマンスを発揮し、自信を持つことや、勝ち負けの概念・感情のコントロールを獲得することを目的としています。

 

サッカーを行った後の注意点

感情が高揚した状態で修了してしまうと、帰るなど次の活動に移りにくくなってしまったり、次の活動中も気が張ってしまい周りへの注意を払えなくなってしまうことがあります。次の活動に移る前にクールダウンができる時間を持つといいでしょう。

 

 スタジオそら北沢ではスムーズにクールダウンが行えるよう、その日の振り返りや気持のアウトプットができる時間を設けています。感情がコントロールできず泣いてしまったり、気分の高揚が見られる際は、刺激の少ない部屋など場所を変えることでクールダウンを行うようにしています。

 

スタジオそら北沢

児童発達支援・放課後等デイサービスのスタジオそら北沢です。発達支援療育や、イベントなどの情報をお届けします。また、子どもたちの成長事例や作品など、活動の報告などを行います。

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