スタジオそら品川戸越の人気のプログラムを紹介!②
2020.12.14スタジオそらでは、お子さまの興味や課題に応じてプログラムの組み立てを行っています。今回はスタジオそら品川戸越で子どもたちに人気のプログラムを紹介します。
レシピを見てサンドイッチを作ろう!
パンにチーズにハム、レタスなどの具材をフェルト準備します。それらの具材をつかって作るサンドイッチのレシピを見ながら、具材を順に重ねていきます。
8つの具材をレシピ通りに重ねることができたらお皿に乗せて完成です!
3歳から6歳くらいの食べ物が好きなお子さまや、ごっこ遊びが好きなお子さまに人気です。それだけではなく物作りが好きな小学校中学年のお子さまがやりたがる事も多いです。
事前に準備するものは、フェルトなどで作成したサンドイッチの具材、お皿(紙皿やイラストでもOK)、それらを使ったレシピです。
スタジオそら品川戸越では、具材としてレタス、トマト、チーズ3種類、ハム、ピーマン、キュウリをフェルト準備。挟むためのパンは持ちやすいようにプラスチックでできた少し硬めのものを使っています。
レシピはイラストや写真を1列に並べたものを使用していますが、お子さまの発達段階を考慮してイラストや文字など、アレンジしてもいいかもしれません。
手順に沿って活動できることで日々の生活を円滑なものに
レシピ通りに作ることで、美味しそうなサンドイッチが出来る!という達成感を感じてもらいながら、手順に沿って作業をする力をつけることができます。
スケジュールや手順、工程に沿って取り組まなくてはいけない機会は、日々の生活でたくさん存在します。幼稚園や保育園では折り紙や工作など、小学校では時間割が存在しますし、お友だちとの遊びの中にはルールも存在します。
このプログラムは、そういったスケジュールや手順があり、それに沿って活動する場面で、子どもたちが楽しみながら活動できるようになることを目標としています。
お子さんの興味に合わせたアレンジも
サンドイッチ作りのレシピは1つだけではなく数種類あるとさらに楽しく活動ができるかもしれません。
行っていく中でお子さまの中から、「自由に作ってみたい!」と声があがることも出てくると思います。
その際はレシピを作るところから行うのもいいでしょう。
お子さんならではの想像力をつかって、一流シェフや料亭の板前さんのように腕を奮ってくれるでしょう。
他にもハンバーガーやホットドッグ、既にお家にあるおままごとセットを使ってお弁当作りなど、紹介した内容以外でも様々な形で行うことができますので、ぜひお家でもやってみてくださいね。