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スタジオそら東中野の人気のプログラムを紹介!

2022.12.12

 スタジオそらでは、お子さまの興味や課題に応じてプログラムの組み立てを行っています。今回はスタジオそら東中野で子どもたちに人気のプログラムを紹介します。

 

【〇〇しながらランニング】

粗大運動のプログラムとして、ランニングを行うことがありますが、【〇〇しながらランニング】は特に小学生以上のお子さんに人気のプログラムです。

やり方はいたって簡単、「しりとりをしながら2分間」「食べ物の名前を言いながら3分間」など、テーマと時間を決めてランニングをするというものです。

このプログラムでは、一定の時間を同じペースで走ることで持久力を鍛えることができ、さらに、1つの作業を行いながら別の事を行うという【マルチタスク】の練習にもなります。

難易度やバリエーションも、工夫次第で無限に広がります。
また、〇〇の部分をお子さんに決めもらうことで、その子の好きなものや興味のあるものを知ることができます。

ランニングが得意でないお子さんにとっても、自分の好きなことを考えながら、おしゃべりしながら取り組めるので、楽しく参加することができます。

スタジオで【〇〇しながらランニング】を行っている際、実際にあった楽しいエピソードをご紹介いたします。

 

 

電車ワードを言いながらランニング

電車が好きなAくん。「じゃあ、電車関連のワードを言いながら走ろう!!」ということになりました。

Aくんは「僕は詳しいからね」と、自信満々。そう豪語するだけあり、先生たちが知らないような用語を連発。

走り終わった後も、「さっき言った言葉は、私鉄の駅で……」とさらに豆知識も披露。電車好きの彼が、活き活きとしている瞬間をみることができました。

 

食べ物しりとりランニング

しりとりには自信があるBくん。

「ただのしりとりじゃなくて、食べ物の名前だけでしりとりをしてみよう」と、少し難易度の高いテーマで行うことに。

最初は、普通の食べ物でしりとり(しりとり→りんご→ごま→マリトッツォ……)でしたが、そのうち、「(ごぼう→)うめサラダ」「(だんご→)根菜(こんさい)サラダ」など、Bくんの答えがサラダづくしになってしまいました。

「ダ」か「タ」で答えなくてはいけない先生たちは、苦戦を強いられることに……。そんな先生の姿を見て面白がっていたBくん。最後まで楽しく走ることができました。

 

こんな風に楽しく、手軽に行える【〇〇しながらランニング】、ぜひ皆さまも行ってみてはいかがでしょうか。

スタジオそら東中野

児童発達支援・放課後等デイサービスのスタジオそら東中野です。発達支援療育や、イベントなどの情報をお届けします。また、子どもたちの成長事例や作品など、活動の報告などを行います。

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