ご紹介/一般社団法人ハンドスタンプアートプロジェクト・子どもたちの手形で東京五輪を目指そう!
2018.06.25(この記事は、外部団体・企業で行われる取り組みのご紹介となります。内容の詳細についてのお問合せは、下部に記載する団体・企業へご連絡ください。)
2年後に控える東京五輪。子どもとどう過ごすか今から期待に胸を膨らませている方も少なくありません。今回は、病気・障害のある子どもと、それを応援する人が力を合わせ、東京五輪に参加しよう!と活動している団体をご紹介いたします。
病気・障害がある子どもたちと、世界一になろう!
一般社団法人Hand Stamp Art Projectは10万枚のハンドスタンプ(手形スタンプ)を集めて世界一大きなモザイクアートを作成し、2020年東京五輪の開会式で掲示しようと活動をされています。
東京五輪に出場できるのはほんの一握りの選手です。自分で身体を動かすことのできない、病院から出られない、運動が苦手な子どもも、そしてサポートする私たちも、病気や障害で困難があったとしても力を合わせたら参加できるかも!という思いで活動をされています。
ハンドスタンプアートを通じて情報を共有しやすい社会をつくりたい
このプロジェクトを行うことで、10万通りの病気・障害や応援する方ののデータが集まってきます。まずはその病気や障害について、たくさんの方に興味を持ってもらい知ってもらうこと。そして子どもたちには「力を合わせれば大きなことができる」と感じてほしいと言います。また、2020年以降は許可を得られた方の情報をデータベース化し、情報を共有しやすい社会を作っていきたいそうです。
ハンドスタンプアートに参加するには?
参加条件は「病気・障害がある18歳以下」「応援する全ての人」です。画用紙にハンドスタンプとサインをします。病気・障害がある子どもは申込用紙に可能な範囲で情報を記入し、あとは郵送で送るだけ!(応援する方はハンドスタンプのみでOK。申込用紙・郵送先はHPより)
また、より手軽に参加できるよう
一般社団法人Hand Stamp Art Project
病気や障害を抱える子どもと、応援する全ての人の手形を10万枚集めて世界一大きなモザイクアートを作成し、東京五輪に掲示することを目標としたプロジェクト。
HPはこちら
ハンドスタンプ送付先:東京都板橋区向原3−10−18 小茂根鍼灸院内 HSAP事務局