
ご紹介/化学が学べるバトルカードゲーム「アトモン」が話題!
2020.05.11(この記事は、外部団体・企業で行われる取り組みのご紹介となります。内容の詳細についてのお問合せは、下部に記載する団体・企業へご連絡ください。)
学校休業や緊急事態宣言を受け、家庭で過ごす時間が多くなる中、子どもとどんな遊びをするか?夢中になれるものはないか?と考える機会が増えているのではないでしょうか。
また、どのように家庭で学習をすればいいか悩む方も増えているのではないでしょうか。
家庭でできて、遊びの時間を学びに繋げられるものは何かないか・・・。調べてみると、tanQ株式会社の「アトモン」というカードゲームがとても面白そうでしたので紹介いたします。
化学を学べるバトルカードゲーム「アトモン」とは?
原子”アトム”の”モンスターズ”縮めて「アトモン」。
この世界を作っている目には見えない存在=原子。
そんな彼らを目に見えるようにしたのがアトモンだ!
彼らの力を借りて世界を作り変えることだって・・・!

アトモンカードには6種類の原子のカードと22種類の分子のカードがあり、それぞれが子どもに親しみやすいキャラクターになっています。
カードにはキャラクター以外にも化学式や原子番号、構造式など、様々な化学の情報が盛り込まれています。
アトモンのベーシックな遊び方は以下の通りです。
①自分と対戦相手に8枚ずつカードを配ります。
②攻撃側は自分の手札から攻撃する原子カードを1枚出します。
③守備側は出されたカードに対して自分の手札から
結合できる原子を出し分子を作ります。
④結合できた原子カードは、守備側の獲得原子となります。
⑤攻守交代し、どちらかの分子カードの手札がなくなるまで続けます。
⑥手札がなくなったら勝ちとなり、獲得原子の合計点数を確認します。
⑦1~6を数回繰り返し、どちらかが200点を越えたらゲーム終了となります。
*詳しい説明は以下の動画で解説されています。
また、初めて遊ぶ時や小さいお子さま向けには、神経衰弱同様のルールで分子を合成するというルールを準備していたり、4人用のルールがあったりと様々な遊びで化学を学ぶことができるようになっています。
*神経衰弱ルールについては以下の動画で解説されています。
夢中を学びに、考えることを楽しめる子どもへ
アトモンカードを制作されたtanQ株式会社の森本さんに、その想いをお伺いました。
ーーテレビゲームってホントに面白いですよね。
派手な演出とかっこよくて可愛いキャラクター。子どももすごく夢中になります。
せっかく子どもが熱中してるのなら、その調子でゲームみたいに勉強も得意になっちゃえばなあ、なんて思うことはありませんか?
だって…
子どもの記憶力って本当にすごいですから!
だけどもそんな記憶力が勉強に活かされないことがあるのも事実…。
それってちょっと歯がゆいですよね…!
もしかするとそれは、勉強が文字と写真ばっかりだからなのかもしれません!
本当は、化学だとか元素だとか、知れば知るほど世界の仕組みがスッキリわかる、とてもおもしろい世界。そんな世界をどうすればもっと楽しく勉強できるんだろう。
そこで僕たちが作ったのが、このアトモンカードゲームでした。
子どもの頃に夢中でやったものって、大人になってからもとっても大好き!
化学も、子どもたちとってそんな存在になれたらいいな、と思って作りました。
「物はどうして燃えるの?」
「水って何からできてるの?」
なんて疑問が子どもから出てくるときに、元素の世界を知ってたらこの世界の仕組みをもっと楽しく感じられるはずだと思います。
tanQ株式会社
探究型学習塾「tanQLABO」、探究型通信教育「tanQクエスト」の2つのサービスでお子さまの主体的な学びをサポート。
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アトモンカードに関する問い合わせ・購入について
アトモンカードゲームに関しては株式会社tanQへお願いします。
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