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キラキラぷにぷに!スタジオそら上野毛の「スクイーズ作り」イベントをご紹介

2024.10.14

 夏休み・冬休みなどの長期休暇期間中や祝日など、スタジオそらではニーズに合わせた様々なイベントを企画しています。今回はスタジオそら上野毛で行った、スクイーズ作りのイベントを紹介します。

ナノテープを使ったスクイーズ作り

 ナノテープという柔らかく、厚みのある両面テープを使用して作るスクイーズ工作イベントを行いました。テープの上にビーズやラメを乗せて折り、端を閉じて袋状にしたものに、色水を入れて膨らませます。キラキラとした見た目やぷにぷにの感触を楽しむことができます。

ビーズやラメ、食紅はそれぞれ好きな色を選んだり、あえて食紅を使わずに無色透明にしてみたりとそれぞれオリジナルのスクイーズを作ることもできます。

 

 隙間ができないようにテープの端を留めて袋状にする工程は、水漏れをしない為にとても重要なので、みんな真剣な表情で取り組んでいました。

 

水を入れて膨らませる工程では、子どもたちが発達支援療育士と協力して水の入ったボトルを押し、スクイーズを大きく膨らませることができました。膨らんでいくスクイーズを見て、テンションが上がり、声を上げながら喜んでいる様子がありました。

 

 完成品を見た子どもたちは、「きれい!」と喜んでいたり、保護者の方や療育士に得意げに紹介しており、微笑ましく嬉しかったです。

また、ナノテープの柔らかくのびる感触を気に入った子も多く、引っ張って遊んだり、空気を入れたナノテープ風船を触ってみたり、色水を触ってみたり、各々で楽しみ方を見つけている姿も印象的でした。

イベントを終えて…

 完成品を見た保護者の方からは「思ったよりすごかった」、「作り方を教えて欲しい」、「家では中々つくれないので、そらでやってくれて嬉しい」などのコメントをいただきました。

 

 試作ではナノテープの隙間から水が漏れてしまい何度も失敗を繰り返しましたが、より強力なテープを使用してみたり、テープの留め方を変えてみたりと試行錯誤の上、何とか成功する方法を見つけ、イベントを実現することができました。後日「別の予定があって予約は出来なかったけれど参加をしたかった」と言ってくれたお子さまもいたので、機会があればまたスクイーズ作りのイベントをできたらいいなと思います。

スタジオそら上野毛

児童発達支援・放課後等デイサービスのスタジオそら上野毛です。発達支援療育や、イベントなどの情報をお届けします。また、子どもたちの成長事例や作品など、活動の報告などを行います。

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