
輪ゴムで走る車を作ろう!スタジオそら喜多見のイベントをご紹介
2025.03.10夏休み・冬休みなどの長期休暇期間中や祝日など、スタジオそらではニーズに合わせた様々なイベントを企画しています。今回はスタジオそら喜多見で行った、車作りのイベントを紹介します。
輪ゴムで走る!?自分だけの車を作ろう
スタジオそら喜多見ではモノづくりの楽しさを知ることや手先の技巧性を高めることを目的とし、輪ゴムで走る車づくりイベントを行いました。プラスチックダンボールを車体とし、タイヤにペットボトルのキャップを使用してお子さんそれぞれの工夫をこらしながらオリジナルの車を作っていきます。
車体のプラスチックダンボールは少し固さがありましたが、ハサミを使いこなし力を入れて切っている姿や隣の発達支援療育士と協力して切る姿など真剣に作る姿が見られました。また、療育士がタイヤ用のキャップをグルーガンで接着していると、普段あまり目にしないグルーガンを不思議そうに見て「それなぁに?」「これでくっつくのすごいね!」と興味津々な様子も。車体には個性あふれるイラストを書き、それぞれのパーツを合わせて完成!
作った車は輪ゴムの力で走ることができるため、実際に走らせてみます。どこまで走らせられるか他児と競争したり、壁や床を手で自由自在に笑顔で走らせる姿がたくさん見られました。
今回の工作では様々な手順がありましたが1つ1つ真剣に取り組み、完成するとお子さんの嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。また、オリジナルの車を作り終えてみんなの前で発表すると他児の車にも興味をもち、見せあったり一緒に走らせたりするなど、他児との交流も見られるイベントとなりました。
興味関心に合わせたイベントを
子どもたちに人気の車を使ったイベントは、少し難しい工程にも挑戦する意欲がわきやすく、夢中で活動に取り組む様子がみられます。また頑張って作った完成品で遊ぶことで達成感や喜びを実感しやすく、子どもたちの笑顔がたくさんのイベントになりました。今後も様々な工作イベントを実施していきたいと思います!