
段ボールの秘密基地で雪合戦!スタジオそら祐天寺のイベントをご紹介
2025.04.14夏休み・冬休みなどの長期休暇期間中や祝日など、スタジオそらではニーズに合わせた様々なイベントを企画しています。今回はスタジオそら祐天寺で行った、ダンボール工作のイベントを紹介します。
ダンボールで秘密基地を作る!
子どものころに一度は憧れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。「お家では材料やスペースの問題で難しいこの夢を、スタジオそらで実現させて工作大好きな祐天寺スタジオの子どもたちに楽しく過ごしてもらおう!」ということで冬休み期間にこのイベントを行いました。
今回のイベントの工程は主に2つ。その1つ目となるダンボールハウスづくりからイベントは始まります。
子どもたち一人一人にそれぞれダンボールが渡されて工作スタート!
先生と一緒にはさみで加工したり、テープで補強をしていき、10分ほどで子どもたちがすっぽり収まるほどのダンボールハウスができていきます。子どもたちによっては余ったダンボールの廃材で屋根やドアを作ったり、好きなキャラクターのシールを壁に貼るなど思い思いに創意工夫をしていました。
最後にそれぞれのダンボールハウスを繋げることで大きな秘密基地ができあがると、何度も出たり入ったりしてくれる子や、逆にずっと中に入ったままで外から覗く先生に手を振ってくれる子もおり、作ったものに対して達成感や愛着を感じてくれている様子がとても印象的でした。
先生たちを倒せ!雪合戦対決
秘密基地で過ごした後には、2つ目の工程である雪合戦大会へ!
予め先生が用意していた50個にも及ぶ紙でできたボールを、秘密基地や室内に撒いていくと子どもたちのテンションがさらに上がっていきます。先生チームと子どもチームに分かれて行なわれた試合では、秘密基地で身を守りながらボールを投げる子や、基地から出て果敢に向かっていく子など、とても自由にのびのびと参加していました。
子どもチームが勝つと、初めましてのお友だちとも一緒に喜びを分かち合ったりと、イベントならではの時間を過ごすことができており、「もう一回やりたい!」と楽しんでくれていた様子でした。
楽しみながら自信をつける体験に
イベントが終わり、子どもたちを保護者の方々に引き渡す際の子どもたちの表情が忘れられません。「お母さん、見てみて!」「これ僕作ったんだよ!」「雪合戦で先生に勝ったんだよ!」と保護者に伝えている姿は、得意げかつ晴れやかな表情、嬉しそうな表情に満ちていました。
そんな表情を見て保護者の方も嬉しそうに記念写真を撮られたり、子どもたちを褒めておられた姿がとても心に残っています。また冬休みということもあり、「休みのなかで思いっきり体を動かす時間が作れてよかった」といったお声もいただきました。
これからも子どもたちが楽しみながら挑戦し自信をつけられるような、そして「またそらに行きたい!」と思ってもらえるようなイベントの開催を目指していきます。