酒井直人・中野区長がスタジオそら東中野へ来訪されました

　8年目を迎えたスタジオそら東中野へ、酒井直人区長と中野区健康福祉部障害福祉サービス課長がご視察にお越しになりました。スタジオそら東中野に現職区長がお越しになるのは初めてのことであり、現場で働くスタッフとしても貴重な機会となりました。

　視察では最初に酒井区長にスタッフの紹介、続いてアース・キッズ株式会社（スタジオそら運営会社）の概要や沿革、スタジオそら事業に関する紹介を行いました。

スタジオそらが長年に渡り蓄積してきた療育メソッド、大切にしている療育コンセプトや子ども一人ひとりの状況を把握するために行っている独自のアセスメントなどと共に、東中野スタジオの日頃の運営状況、あおぞら療育や地域特性に合わせたイベントについて説明させていただきました。

　ご紹介の後、スタジオ内をご案内し、スタジオそらの特徴である個別療育を実際に見学していただきました。視察中は酒井区長からもご質問やご意見をいただきつつ、私たちからも保護者からのニーズが高い個別療育の重要性や様々な課題をお伝えし、とても有意義な意見交換の場とすることができました。

　酒井区長からは現場で奮闘しているスタッフへの温かい労いの言葉をいただきました。また療育終了後のお子さまに直接言葉を交わしていただき、夏休みの特別な思い出作りにもご貢献いただきました。

　これからも、スタジオそらは、子ども一人ひとりの課題にあったプログラムを提供できるよう、関係機関と連携するとともに積極的に地域資源を活用していきたいと考えております。発達支援療育士は子どもの自由な発想を大切にしながら発達をサポートできるよう努力を重ね、子どもたちの明るい未来のために皆さまとともに歩んでまいります。

スタジオそら東中野をご視察いただいた酒井区長、この度は誠にありがとうございました。