発達障害療育研究所・研究員として働きませんか？④業務実績「社員研修の実施」

　発達障害療育研究所（以下、研究所）では、アース・キッズ株式会社の企業理念である「子どもたちのために、以上。」に共感し、スタジオそらの現場スタッフとともに学び合う気持ちを持つ研究員を募集しています。
本記事では、研究員としてのお仕事のなかで出会った出来事をご紹介いたします。

募集の条件や内容については、採用ページをぜひご確認ください。

　研究所では、より良い支援を提供するために、スタッフの人材育成に携わっています。具体的には、入社時の研修や役職研修、フォローアップ研修などが体系化されており、手引きや研修動画を用いた講義、ディスカッション等を行っています。

　新入社員に限らず、ベテランの社員であっても学びに対して非常に熱心であり、日々、「どのような療育を提供するのが良いのか」を考えながら、実践しています。

そうしたなかで、より充実した学びの機会を設けるため、全社員を対象に「今、どのような学びを必要としているか」についてアンケートを実施し、研究所が主体となって研修を実施いたしました。

　スタジオそらには15ヶ所のスタジオがあります。普段は、それぞれのスタジオで療育を実践していますが、より良い療育を提供するために必要な知識や方法、大切にしている考えなどは、共通して認識できるよう手引きや研修動画、社内情報サイトなどを活用して共有しています。

そのため、今回の研修においても、全社員が内容について共通認識をもてるよう、全社員を対象に実施しました。研修は、研究所の顧問である桜美林大学の小関准教授をはじめ、研究員、トレーナー、経験豊富な現場スタッフ等による連携により講義を行いました。

　研修を受けた社員もみなとても積極的で、研修の機会を有意義にとらえ、すぐに現場で実践したいという熱意や、困っていることについては研修後に質問するなどの様子もみられました。

　人材育成にはさまざまな関わり方があると思います。研究所では、お子さんや保護者、スタッフ、関係者など、「誰が何に困っているのか」に着目し、その困っていることを解消するためにサポートと育成を行っていきたいと思います。

　アース・キッズ株式会社 発達障害療育研究所では、一緒に働く仲間（研究員）を募集しています。ご興味がある方は、ぜひ一度、募集の条件や内容については、採用ページをぜひご確認ください。

みなさまのご応募、お待ちしております！